日本描画テスト・描画療法学会第30回大会

ご挨拶

新型肺炎コロナウイルス感染症(COVID(コビット)-19)の感染拡大の防止・対策として日本全国に緊急事態宣言が発出されている中、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。大会までには収束への目途がついていることを祈るばかりです。

このたび、日本描画テスト・描画療法学会第30回大会を2020年11月28日(土)、29日(日)に佛教大学で開催させていただくこととなりました。初日はワークショップと認定描画療法士資格認定研修会、シンポジウム、懇親会を行い、二日目は研究発表・事例検討、総会、特別コンサート、特別講演を予定しております。

第30回の記念大会では「臨床イメージの働き」を大会テーマといたしました。イメージをテーマにした大会はこれまでも開催されていますが、「臨床」を強調し、また、その働きに焦点をあてた大会は殆どなかったかと思います。本学会の前身である家族画研究会の編集により「臨床描画研究Ⅰ」が発刊されたのが、1986年9月のことです。心理臨床の実践に根差した臨床描画のイメージには「人のこころを動かす力がある」と捉えて、参加される皆様と共に改めて、本学会の原点とも言うべき「臨床」の意味するところ、そして「臨床イメージの働き」について様々に議論する好機になればと願っております。

特別講演
高橋依子先生(大阪樟蔭女子大学名誉教授、日本描画テスト・描画療法学会会長)
「描画テストと描画療法の架け橋」
シンポジウム
「臨床イメージの働き」
指定討論者:
藤原勝紀先生
(京都大学名誉教授、(公財)日本臨床心理士資格認定協会専務理事)
話題提供者:
皆藤 章先生「イメージと心理臨床」
(奈良県立医科大学医師・患者関係学講座特任教授)
真栄城輝明先生「内観からみる臨床イメージ(仮)」
(大和内観研修所所長、上海交通大学医学院客員教授)
司会(趣旨説明):
松瀬喜治(佛教大学教授、大会会長)
「投映法にみる臨床イメージの働き」

谷川俊太郎&谷川賢作コンサート「ことば、おと、そしてイメージ」
詩朗読:谷川俊太郎、ピアノ:谷川賢作、司会:真栄城輝明

以上のように魅力的なプログラムを予定しております。秋の京都は観光シーズンでもあり、会員の皆様や当日参加を希望される方々におかれましては、宿泊はできる限り早目にご準備いただく事をお勧めします。有意義な大会になりますよう運営委員一同、精一杯準備をし、晩秋の美しい京都で多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

令和2年4月吉日
日本描画テスト・描画療法学会第30回大会
大会会長(大会運営委員長) 松瀬 喜治

大会運営委員会
佛教大学教育学部臨床心理学科松瀬研究室気付
〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96
E-mail:byoga30@bukkyo-u.ac.jp ※@を半角に置き換えてください。
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